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今を生きるⅡ

part11

part10で、なぜ私たちは、充実感を持って今を生きられないのか?そのキーワードのが、「心のとらわれ」と私たちの「複雑な心」であると考えました。今回は「心のとらわれ」について考察してみます。

あたりまえのことですが、私たちが充実感を持って今を感じることができれば心は幸福感に満たされます。自己の心が満たされれば、心に余裕が生まれ視野が広がり周りにも優しくなれます。すると建設的な人間関係を構築でき、さらに充実感を持って人生を生きていけます。まさに正のスパイラルが生じることになります。presentation_slide_fukuzatsu1.png


しかし残念ながら私たちの心は過去と未来にばかりとらわれ、今の瞬間に充実感を持って生きていない方が多いのではないでしょうか。ひとつのパターンとして例えば、仕事の取引先での商談や会社の重要会議でのプレゼンをしなければならない場面があります。この時、もしプレゼンが思うようにうまくいかず終わってしまったら、プレゼンの反省を活かし次の場面でそれを前向きに捉え取り組めれば自己成長とへつながるでしょう。

しかし(あの時、~しておけば結果が違った。)など、いつまでも頭の中でプレゼンの反省だけに囚われ過ぎると、自己嫌悪に陥ってしまい辛いストレスを抱えてしまいます。すなわち反省という名の過去に囚われることになります。また、その囚われから、(取引先との商談がなくなるのでは、会社での立場がなくなってしまうのでは)などと、今度は未来の不安に囚われてしまいストレスを重責することになります。さらに過去と未来への思いが断ち切れず何度も何度も思い巡りストレスをその都度感じることになります。
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結果、極端に言えばうつ病など精神疾患に陥りかねません。このように負のスパイラルに陥っている状態ではとても「今を生きる」ことが難しいでしょう。特にこの事例は、真面目な人に見られるパターンでしょう。しかしこの心理的ストレスは、全部自分の心が作り出している幻影であることに築くことが大切です。

 次回は、過去の栄光に囚われる人のパターンを考えてみます。
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プロフィール

和楽

Author:和楽
心理学を学び「ちょこっと」だけ専門家としての観点と個人的見解から、ブログに訪れた人が自分の心の構造を客観的に捉えることで自分に気づき、自己解決につなげてもらうことで「ちょこっと」でもストレスを減してもらえればと発信していきます。

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